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ユーティリティの選び方

ユーティリティは女子プロを始め男子プロの間でも使う人が増えている人気のクラブです。最近のアイアンセットは5番アイアンからのセットが多くなり5番がストロングロフトになり難しくなっているのがユーティリティの人気の秘密のようです。ユーティリティーはウッドとアイアンの間を埋めるクラブとしてとても便利なクラブです。

ではユーティリティ選びのポイントを3つお伝えします。まずフェースプログレッションはどうか?FP(シャフト軸からリーディングエッジまでの距離)が小さいとアイアンと同じように打つことができますが、ボールを上げにくくなります。

次いでシャフトの長さがあなたに合っているか?シャフトが長くなるとスイング軌道がフラットになりボールを上げやすくなります。そしてヘッドスピードも速くなるので非力なゴルファーにはオススメです。

最後にシャフトの種類。アイアンと同じ感覚で打ちたいのならばスチールシャフトでも十分です。しかし初心者や非力な人はカーボンシャフトがオススメです。

フェアウェイウッドの選び方

フェアウェイウッドは文字通り地面から打つウッド形状のクラブのことです。3W、4W、5W、7W、9Wのように略されることがあります。ドライバーに比べてロフト(フェース面の角度)があるのでボールが上げやすくなっています。さらに飛距離もでるので初心者など非力なゴルファーに取っては強い味方になってくれます。

しかし、3Wのようにロフトが立って飛距離の出るクラブは、アベレージゴルファーには少し難しいかもしれません。そこで初心者におすすめなフェアウェイウッドは5Wと7Wの組み合わせがいいかもしれません。3Wに比べて飛距離の面では劣りますが、ボールが上げやすいためミスショットの確率が低くなります。まずは5Wと7Wを十分に使いこなしてから、3Wをあとから買い足してもいいと思います。

それからフェアウェイウッドを選ぶ際のポイントを2つお伝えします。一つ目はフェイスはシャローフェイスがおすすめです。シャローフェイスは打球面が薄くできているためボールが上がりやすくなっています。

2つめは同じゴルフメーカのフェアウェイウッドにして下さい。メーカの違うラブを使うとフィーリングが微妙に変わりスイングが乱れる可能性があります。どうしても違うメーカーのフェアウェイウッドを使う場合は重さのつながりと、シャフトの硬さを合わせるといいでしょう。

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ドライバーの選び方

ドライバーは以前、ヘッドはパーシモン(柿の木)など木製が中心だった、最近はチタンなどメタル製やカーボンとメタルの複合製に変わっていきました。ドライバーのヘッドが金属製が主流になっても、呼び名は従来通りのウッド(木)と呼ばれています。
そのウッドの中で一番飛距離が出るのがドライバーです。
ゴルフでは飛距離は重要になるのでドライバーの選び方は慎重にしたいものです。

ドライバーの選び方

初心者には軽いクラブよりも少し重めのクラブがおすすめ。自分の体力よりも軽いクラブを使うと、どうしても手先でクラブをコントロールしてしまうので、腹筋、背筋をしっかり使ったスイングが身に付きにくいのです。体重60キロ以上の人ならば、ドライバーの重さは295~315グラムを目安にするといい。野球や他のスポーツの経験があり、人並み以上のパワーがある人は、これよりも少し重め310~330グラムぐらいあっても問題ないです。

ドライバーの長さは44~45インチの標準でいいです。46インチ以上は飛ばしに有利に思われますが、ミスショットの確率が多く芯に当てるのが難しいので、初心者向かないしうまくいてません。
シャフトは硬さが2種類用意されている場合が多いですが、スイングがある程度しっかりしてくるまでは、普通の硬さであるR(レギュラー)で十分です。

ドライバーのヘッドですがテニスのデカラケ同様、クラブヘッドが大きい方が安心感がありますし、スイートエリアが広いためミスの許容範囲も大きくなっています。全般的にデカイヘッドになっていますので大きめのヘッドでOKです。
ただしヘッドの大きさを売りに出したドライバーの中には、フェース(打球面)が分厚いモデルもあり、見た目に難しそうな感じがします。ヘッドの大きさ(体積)は400cc~460ccを目安に、打球面(フェース)が薄い、いわゆるシャローフェースが初心者にはおすすめ。

フェースが分厚くない分ボールが上がりやすく、そして心理的にもやさしく感じます。数値的にはフェース厚は50~55ミリぐらいが初心者には打ちやすいでしょう。
ドライバーを含め、ウッド、アイアンとも打球面(フェース)にはボールが上がるように角度がついてます。これがロフトと呼ばれるもので、男性の場合、ドライバーは10~12度が初心者向け。10度以下だとボールが上がりづらく、また、上げたくなって悪い癖がつく危険性があります。

ちなみに、メーカーによっては、表示ロフトと実際のロフト(リアルロフト)に差があり、モデルによっては10.5度表示でもリアルロフトが13度もあったりします。「00社の、XXXは球がよく上がる」という場合、表示ロフトよりもリアルロフトが2度以上多くなっている場合が少なくありません。

価格については、7万円以上の高価格帯ドライバーは競技志向の中上級者向けであったり、非力なシニア層向けに作られているモデルがほとんど。
5万円台以下の価格帯の方が初心者に扱いやすいモデルが多いようです。
価格は高いからといって決していいクラブとは限りません。

いいクラブとはあなたの実力にあったクラブです。
厳選一押し、ニューモデル、セール品のドライバーを紹介します。

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